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クロノス・カイロス
2026年9月11日 上映 / フィンランド / 70分誕生日の祝いの席。黒い風船に囲まれたテーブルで、女(ミラ・ルオティ)は男(トニ・プロトニ・ヤルヴィネン)に告げる――「新しい男ができた」。そっと頬を撫でて去っていく彼女には、すでに新しい恋人がいた。ポールダンスを踊り、球体を宙に操る女。残された男の耳の奥では、その日から鳴りやまない音が響き始める。\n嫉妬と喪失に呑み込まれた男は、女のダンスポールを切断してしまう。壊れた均衡を取り戻す方法はただひとつ、新しいポールを打ち立てること。\n荒野で男が出会うのは、甲殻類アレルギーの殺し屋。奇妙な相棒となった二人は、モノクロームの山岳地帯をさまよいながら、不可解な出来事の連鎖へと足を踏み入れていく。
マテリアリスト 結婚の条件
2026年5月29日 上映 / フィンランド / 116分愛か条件か――“婚活のプロ”ルーシーの人生の選択とは? 婚活も日々進化を遂げるニューヨークでは、クライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す結婚相談所が大流行。そんな現代の婚活市場を舞台に、凄腕のマッチメーカーが、結婚相手として最高なリッチで優しい恋人と、夢を追う売れない俳優の元カレとの間で揺れる姿を描く。監督・脚本は、『パスト ライブス/再会』(24)で世界中を魅了したセリーヌ・ソン。主人公のルーシーを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でスターの座を獲得したダコタ・ジョンソン。ルーシーの元カレ・ジョンにクリス・エヴァンス、リッチで優しい恋人・ハリーにはペドロ・パスカルがそれぞれ扮し、プライスレスな三角関係が映し出される。現代的なテーマを兼ね備えた新たな傑作ラブストーリーがついに日本公開。
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
2026年3月13日 上映 / アメリカ / 150分物語は1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手 マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語。 卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤー、マーティ・マウザーは、親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼ぐ。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権へ参加し、彼を破って世界一になるために、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする・・・・。
SEBASTIAN セバスチャン
2026年1月9日 上映 / イギリス / 110分ロンドンで暮らす作家志望のマックス(ルーアリ・モリカ)は、自身のデビュー作となる長編小説の構想を練っていた。そこで小説をよりリアルなものにしようと考えた彼は、セバスチャンという名前で男性相手のセックスワークを始めることを思いつく。それまで知らなかった世界に足を踏み入れ、さまざまなクライアントと接していくうちに、マックスは自分自身とセバスチャンとの区別がつかなくなっていく。
エディントンへようこそ
2025年12月12日 上映 / アメリカ / 148分2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントン。コロナ禍のロックダウンにより息苦しい隔離生活を強いられ、住民たちの不満と不安は爆発寸前に陥っていた。そんな中、町の保安官ジョーは、IT企業誘致で町を救おうとする野心家の市長テッドとマスクの着用をめぐる小競り合いから対立し、突如として市長選に立候補する。ジョーとテッドの諍いの火は周囲へと燃え広がり、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上する事態となる。一方、ジョーの妻ルイーズはカルト集団の教祖ヴァーノンの扇動動画に心を奪われ、陰謀論にのめりこむ。疑いと論争と憤怒が渦巻き、暴力が暴力を呼び、批判と陰謀が真実を覆い尽くすなか、エディントンの町は破滅の淵へと突き進んでいく。
血戦 ブラッドライン
2025年4月18日 上映 / フィンランド / 100分郊外に佇む会員制の「クラブ」。その実態はリンド三兄弟が仕切る裏社会の拠点。上のフロアでは悦びを提供し、地下では顧客の依頼に応じて監禁や拷問が行われる。刑務所から出所した男カイヴォラはそこで雇われ、荒くれ者の犯罪者たちと共に番人として働くことに。ところが予期せぬ非常事態が発生する。武装した傭兵軍団がクラブを襲撃、残虐な殺戮を開始した! 籠城し応戦するカイヴォラたち。血肉と銃弾が散る攻防の中で、リンド三兄弟と襲撃者の恐ろしい因縁が明かされてゆく…。
ヘヴィ・トリップII/俺たち北欧メタル危機一発!
2024年12月20日 上映 / フィンランド / 96分活動開始から12年間ライブ経験なし、オリジナル曲なしだったフィンランドのド田舎メタルコピーバンド、インペイルド・レクタム(直腸陥没)は遂に生み出された史上最高の初オリジナル曲をひっさげノルウェーの巨大フェス、ノーザン・ダムネーションへ殴り込み、“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”バンドへと脱皮したがその行いによって収監されていた。\n獄中、超大物レコードプロデューサーのフィストからドイツのメタルフェス、ヴァッケン・オープン・エアへの出演オファーを受けるも準備不足と投獄を理由に辞退した。バンドは看守の目を盗み、牢屋でひっそりとヘヴィ・メタルを演奏するしかなかった。\nだがギタリストの実家であるトナカイ粉砕場が地上げ屋の乗っ取り危機に瀕しているという緊急事態を察知したとき、彼らは脱獄した。\n出演料で実家を救うべくふたたび史上最高のオリジナル新曲を携え、フィヨルドの彼方ヴァッケンを目指す。だが、逃走中に遭遇した、かつて憧れだった超電導波デスボイスのベテランメタルバンド、ブラッドモーターは、フィストの操り人形となり商業主義の奴隷と化していた。フィストはバンドを食いものにする金の亡者だった。\nフィストによるカバー曲演奏指令でかつてない屈辱を味わう直腸陥没。せっかくの新曲レコーディングもミックスで台無しにされた。\n見世物小屋に奴隷を送り込む権力者と、奴隷の自覚さえない家畜たち。肩を落とす直腸陥没の前に広がる音楽業界に、もはや本物の音楽はなかった。\nさらに後方からは直腸陥没逮捕に執念を燃やす、怒り狂える元ノルウェーデルタ部隊大佐ドッケンが迫る。そしてあらゆるものごとが裏目に出たこの猛悲惨のなか、あろうことか、大混乱でつい魔が差したメンバーの行動によりバンドに軋轢が発生した。\n危うし!直腸陥没危機一発!この絶体絶命の事態に直面した彼らを待ち受ける運命とは!?
キノ・ライカ 小さな町の映画館
2024年12月14日 上映 / フランス / 81分北欧フィンランドの鉄鋼の町・カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった小さなその町に、はじめての映画館“キノ・ライカ”がまもなく誕生する。元工場の一角で自らの手で釘を打ち、椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。キャデラックにバイク、ビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜けでたようなその町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、口々に映画について話しだす…。
小学校~それは小さな社会~
2024年12月13日 上映 / 日本 / 99分4月、入学したばかりの1年生は挙手のしかたや廊下の歩きかた、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。そんな1年生の手助けをするのは6年生で、子どもたちはわずか6年の間に自分が何者であるかという自覚を持ち、6年生にふさわしい行動をとるようになる。コロナ禍で学校行事実施の有無に悩み議論を重ねる教師たち、社会生活のマナーを学ぶ1年生、経験を重ねて次章への準備を始める6年生。3学期になると、もうすぐ2年生になる1年生は新入生のために音楽演奏をすることになる。
⾃分の道 欧州ジャズのゆくえ
2024年10月18日 上映 / ドイツ / 90分ジャズが誕生して間もない 20 世紀初頭のニューオーリンズは、欧州文化のるつぼだった。その歴史的事実からスタートし、一大潮流となった欧州ジャズの歴史を、貴重なアーカイブ映像と欧州の巨匠ジャズメンのインタビューで鮮やかに描き出す。2006 年に製作され、今回が日本初公開となる本作。北欧ジャズの巨匠ヤン・ガルバレクの重厚なナレーション、編集・撮影の妙、透徹した美学に貫かれた、まさに映像音楽詩というべき一編。
エストニアの聖なるカンフーマスター
2024年10月4日 上映 / エストニア / 115分国境警備の任に就く青年ラファエルの前に、3人のカンフーの達人が現れる。皮ジャンに身を包み、ラジカセでメタルを鳴らしながら宙を舞う彼らの前に警備隊は壊滅状態に。奇跡的生還を果たしたラファエルは、その日以降禁じられたカルチャーであるブラック・サバスの音楽やカンフーに熱狂するようになる。しかし見様見真似のカンフーでは気になった女性一人も射止めることができない。
ディサポイントメント・ブールバード(原題)
2024年2月16日 上映 / アメリカ・カナダ合作 / 179分日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーはある日、さっきまで電話で話してた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か? それとも妄想、悪夢なのか? 次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
枯れ葉
2023年12月15日 上映 / フィンランド / 80分第76回カンヌ国際映画祭審査員賞ほか、数々の映画賞を受賞。中年の男女の気になる恋の行方をA・カウリスマキ監督が絶妙の味で描き、世界中で絶賛を博した極上の傑作。 フィンランドの首都ヘルシンキ。古いアパートの一室でひとり暮らしをしながら、スーパーマーケットで働く中年女性のアンサ。一方、工事現場で働くホラッパは人づきあいが苦手で、憂鬱な日常生活を酒でなんとかまぎらしていた。ある晩カラオケバーでふと出会い、お互いに名前も知らずに心惹かれ合った2人は、その後再会するが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざける。
SISU/シス 不死身の男
2023年10月27日 上映 / フィンランド / 91分第二次大戦末期、国土を焼き尽くされたフィンランドを舞台に、愛犬を伴い、ツルハシ1本と折れない心だけを持って旅する老兵が、壮絶バトルを繰り広げる姿を描く。鬼才ヤルマリ・ヘランダー監督の壮絶アクション。
アアルト
2023年10月13日 上映 / フィンランド / 103分(準備中)
イノセンツ
2023年7月28日 上映 / ノルウェー / 117分ノルウェーの鬼才エスキル・フォクト監督が驚異のビジュアルで描き出す、予測不能な恐怖ストーリー。不思議な能力を秘めた子どもたちが出会い、夏休みの間にその能力を高める。だが、やがてそれは狂気となっていき……。
マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン
2023年3月3日 上映 / フィンランド / 100分1927年、マイヤ・イソラは、フィンランド南部のリーヒマキで3人姉妹の末っ子として生まれる。戦時下を生き抜き、1945年に17歳年上のゲオルグ・レアンデリンと結婚した彼女は、翌年19歳でクリスティーナを出産する。離婚後、母親に娘を預けてヘルシンキの芸術大学に進学したマイヤが大学のコンテストに出品した作品が、マリメッコの前身であるプリンテックス社を立ち上げたアルミ・ラティアの目に留まる。
コンパートメントNo.6
2023年2月10日 上映 / ロシア / 107分1990年代のロシア・モスクワ。フィンランド人留学生のラウラ(セイディ・ハーラ)は北端の地・ムルマンスクにあるペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く予定だったが、大学教授の恋人イリーナ(ディナーラ・ドルカーロワ)にドタキャンされてしまう。一人で旅立つことになった彼女が寝台列車に乗り込むと、6号コンパートメントには先客のロシア人労働者リョーハ(ユーリー・ボリソフ)がいた。モスクワの知人たちとは正反対の粗野な彼に嫌悪感を抱くラウラだったが、長い旅を共にするうちに二人は心を通わせていく。
その道の向こうに
2022年11月4日 上映 / アメリカ / 94分ジェニファー・ローレンスが演じる主人公のリンジーは、故郷のニューオーリンズで周りの環境に適応しようともがく外傷を負った帰還兵。リンジーは地元の自動車整備士ジェームズと出会い、2人は思いがけない絆を築き始める。
デュアル
2022年10月7日 上映 / アメリカ / 95分病により余命わずかなことを知ったサラ(カレン・ギラン)。絶望する彼女は医師に勧められ、死期の迫った者が遺族のために自らのクローンを作るプログラム「リプレイスメント」の利用を決断する。残された時間をクローンへの引き継ぎに充てる中、サラは恋人や家族がクローンと親しくなっていく様子に複雑な思いを抱く。そんなとき、病が奇跡的に完治したことが判明するが、クローンとの共存は法律で禁止されているため、彼女は自らのクローンとの決闘に挑むことになる。
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