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沈黙の艦隊
2023年9月29日 上映 / 日本 / 113分海上自衛隊の潜水艦がアメリカ軍の原潜と衝突し、艦長・海江田四郎(大沢たかお)ら全乗員76名が死亡したと報じられる。だが乗員は生存しており、事故は彼らを日米極秘開発の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作だった。シーバット艦長に任命された海江田は、シーバットに核ミサイルを搭載し、潜航中に許可なくアメリカ艦隊の指揮下から離脱して姿を消す。アメリカがシーバット撃沈を決める中、海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋(玉木宏)はアメリカより先にシーバットを捕獲しようと動く。
シンドラーのリスト
1994年2月26日 上映 / アメリカ / 195分1939年、ポーランド南部の都市クラクフにドイツ軍が侵攻した。ドイツ人実業家のオスカー・シンドラーは、一旗揚げようとこの街にやって来た。彼は金にものを言わせて巧みに軍の幹部たちに取り入り、ユダヤ人の所有していた工場を払い下げてもらう。ユダヤ人会計士のイツァーク・シュテルンをパートナーに選んだシンドラーは、軍用ホーロー容器の事業を始める。41年3月、ユダヤ人たちは壁に囲まれたゲットー(居住区)に住むことを義務づけられる。シュテルンの活躍で、ゲットーのユダヤ人たちが無償の労働力として、シンドラーの工場に続々と集められ事業はたちまち軌道に乗る。
炎628
1987年10月30日 上映 / ソ連 / 142分問いかける焦土
2017年10月9日 上映 / イギリス / 54分誓いの休暇
1960年11月29日 上映 / ソ連 / 90分鶴は翔んでゆく/戦争と貞操
1958年8月26日 上映 / ソ連 / 97分アルジェの戦い
2016年10月8日 上映 / イタリア / 121分1954年から1962年にかけてフランスの支配下にあるアルジェリアにおいて、フランス軍と抵抗組織の攻防を描いた『アルジェの戦い』。監督のジッロ・ポンテコルヴォは、映画を作るにあたって記録映像を一切使わず、目撃者や当事者の証言、残された記録文書をもとにリアルな劇映画として戦争の実体をドキュメンタリー・タッチで詳細に再現している
ヒロシマナガサキ
2007年7月28日 上映 / アメリカ / 86分原爆の被害に対する認識と関心を、世界に呼び起こしたいと考えたスティーヴン・オカザキ監督は、日本を訪れ500人以上の人々に会い、取材を重ねた。14人の被爆者、原爆投下に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に、原爆がもたらした悲劇に迫る。想像を絶する体験を語る彼らの言葉から、反戦へのメッセージが浮かび上がる。
彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド
2020年1月25日 上映 / イギリス / 99分第1次世界大戦中、戦車の突撃や激しい爆撃、塹ごうから飛び出す歩兵など、厳しい戦闘が続いていた。だが、死と隣り合わせの兵士たちも、時にはおだやかな様子で休息や食事を取り、笑顔を見せる。
生きるべきか死ぬべきか
1989年6月28日 上映 / アメリカ / 99分1939年、ポーランド。劇団の女優・アンナは、夫で座長のヨーゼフを裏切って空軍中尉・ソビンスキーと密会していた。ドイツ軍が侵攻してくると、ロンドンに駐在していた中尉は、ナチス・スパイの教授を追って帰国。教授の陰謀を阻止すべく劇団に協力を求める。
キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗
1926年12月31日 上映 / アメリカ / 107分地獄の黙示録
1980年2月23日 上映 / アメリカ / 147分ベトナム戦争が真っただ中のサイゴン。アメリカ陸軍情報部のウィラード大尉にある密命が下される。それは、カンボジアに特殊任務で赴いたままジャングル奥地に自らの王国を築き、カリスマ的な存在と化した危険人物カーツ大佐を暗殺せよ、というもの。任務を全うすべく、ウィラード大尉は4人の部下とともに哨戒艇に乗り込み川をさかのぼる。道中、極限状態に晒され続けた彼らは幾多の異常な世界を体験していく。やがて彼らはついに、ジャングルの奥深く、カーツ大佐が潜伏する“王国”へと辿り着くのだった。
対馬丸-さよなら沖縄-
1982年10月24日 上映 / 日本 / 70分戦争と平和
1966年7月23日 上映 / ソ連 / 424分娘は戦場で生まれた
2020年2月29日 上映 / イギリス / 100分内戦が続くシリアでジャーナリストに憧れを抱く学生のワアドは、デモに参加したことをきっかけにスマートフォンで撮影するようになる。戦火が激しさを増し多くの人々が亡くなっていく中、ワアドは医師志望の青年ハムザと結婚し、やがて娘を授かる。「サマ」と名付けた娘のため、ワアドは周囲の人々の生きた証を撮り続ける。
プライベート・ライアン
1998年9月26日 上映 / アメリカ / 170分「史上最大の作戦」ノルマンディー上陸作戦。掩蔽壕の機関銃座から猛烈な銃撃を受けながらもオマハ・ビーチ上陸作戦を生き残った米軍第5軍第2レンジャー大隊C中隊隊長のミラー大尉(トム・ハンクス)の下に、米第7軍第101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊第1大隊B中隊に所属するジェームス・ライアン2等兵(マット・デイモン)をノルマンディー戦線から探し出し無事帰国させよ、という任務が下った。ライアン家の4人兄弟はジェームス以外の3人の兄弟が戦死し、彼が唯一の生存者であった。息子たちの帰国を本国で待つ母親に息子全員の戦死の報せが届くのはあまりに残酷だ。たった一人だけでも生かし、母親の下に息子を返してやりたいという軍上層部の配慮だった。ミラーは兵士一人を救出するために部下の命を危険にさらす任務に乗り気ではなかったが、危険極まりない敵陣深く進入し、ジェームス・ライアンを救出するための捜索を始める。
アラビアのロレンス
1963年2月14日 上映 / イギリス / 227分1916年、カイロに赴いている英国陸軍のロレンス少尉は、トルコへの反乱に意気込むアラブ民族の現状を確かめに向かった。そこで彼は反乱軍の非力を痛感し、アラブ種族をまとめ上げてゲリラ戦へ打って出ることに。やがて、トルコの一大拠点を巡って激闘を展開し、勝利する。そして、再びゲリラ戦の指揮官として新しい任務を与えられ、トルコ軍を打倒するロレンス。だが、一方でアラブ同士の争いが起こり、彼も尽力むなしく徐々に孤立していく。
大列車作戦
1964年 / アメリカ / 133分大通りの商店
1965年 / チェコスロバキア / 125分野火
1959年11月3日 上映 / 日本 / 104分大岡昇平の同名小説を、和田夏十が脚色し市川崑が監督した反戦映画。病院にも部隊にも見放された田村は、フィリピン戦線のレイテ島をさまよっていた。同じように敗走している仲間と病院の前で合流するが、その病院が砲撃を受けたため、田村は一人で逃げ出す。食べるものもなく、仲間を失った田村は、草を食べて生き延びていた。やがて生き別れたかつての仲間である永松と安田と再会。二人は殺した味方の兵士を“猿”と称し、その肉を食べていた…。
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