残念な第二弾
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月3日 16時44分
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総合評価:
2.0
伝説的ヒットを遂げた前作からから20年。満を持して第二弾の登場…。
と思いきや、盛大に大コケしてしまった作品です。
なにせ、前作を最大に盛り上げていたウィル・スミスが出演しないのですから、それも仕方のないことでしょう。
お話の内容もグタグタ。前作ではストリッパーだったジャスミンが、勉学の末に医者になっていたのはかっこいいけれど、それもすぐに殺してしまいます。
それだけでなく、前作でいい味を出していた、デイビット(ジェフ・ゴールドブラム演)の父である、ジュリアスも見せ場なく死亡…。
感動的な演説で世界を鼓舞した大統領のホイットモア(ビル・プルマン演)も死亡…。
そんなに前作のキャラを殺したいのなら、いっそみんなが死んだ100年後くらいの設定で始めてくれたらよかったのに。
唯一よかったのは。デイビットの運転する、避難民が乗ったスクールバスと巨大エイリアンのチェイスシーン。
ウィル・スミスが無理だったなら、せめて、神風おじさんの息子くらい出して活躍させてあげたらよかったのでは?
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