セントラル・インテリジェンス
高校時代は人気者だったが今はさえない中年会計士のカルヴィン(ケヴィン・ハート)に、当時いじめられっ子だったボブ(ドウェイン・ジョンソン)から20年ぶりに連絡が入る。しぶしぶ会ってみると、気弱なデブだったボブは筋骨隆々とした肉体の持ち主になっていた。しかもボブはCIAエージェントで、濡れ衣を着せられ組織から追われているという。そしてなぜかカルヴィンは彼に手を貸すことになり……。
この映画は元いじめられっ子のCIAエージェントと普通のサラリーマンが世界を救うために奮闘するザ・アメリカンコメディなスパイ映画です。 物語は主人公であるカルヴィンのもとに高校の同級生であるボブから久しぶりの連絡が来るところから始まります。 高校時代はみんなのヒーローだったものの今はしがないサラリーマンをやっている主人公カルヴィンと、 逆に高校時代はいじめられっ子だったけれども、今はCIAのスーパーエージェントであるボブが繰り広げるコメディ要素も盛り込んだアクションが最高にかっこいいです!! ただ映画冒頭でのボブがCIAのエージェントであると明かすまでの展開が、話が長いと言うか少し退屈でだれてしまっているような印象を受けました。 それでも映画後半での若干おとぼけな感じのボブと、余裕なく焦りまくるカルヴィンの笑えるやり取りや、怒涛のアクションはその退屈さを打ち消すくらいかっこいいです。 是非このアクションを楽しんで見て頂けたら嬉しいです。
ドウェイン・ジョンソン(ロック様)とケヴィン・ハートのコンビが非常に魅力的なアクションコメディで、アクションあり友情ありのエンタメ要素満載の一作です。 ボブともう一人の主人公であるカルヴィンのやり取りは常に軽妙で、突如として身に降りかかった事件や、無茶苦茶なボブに振り回され続けるカルヴィンのうろたえまくる姿が最高です。 しかし、最初はボブを見捨てて逃げるほどだったカルヴィンもボブと一緒に行動する内に絆が芽生え、高校時代にいじめられたトラウマから弱気になったボブをカルヴィンが陰に日向にフォローし、ボブもカルヴィンを信頼しているためこれ以上ないくらい良い組み合わせです。 アクション面でもロック様のパワフルなアクションシーンが終始繰り広げられ、主役に相応しい大活躍をしてくれますし、ケヴィン・ハートのコミカルな動きも必見です。 ストーリーはオーソドックスながらも真の黒幕がなかなか判明しないこともあって常に信頼できる人間が少なく、緊張感があります。 複雑な伏線や深いメッセージ等はありませんが、爽快で何も考えずに楽しめるマッチョなエンタメ映画です。
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