派手なアメリカらしい映画
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月4日 16時34分
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総合評価:
3.0
アメリカの映画はこうでなきゃ!っと思うようなド派手。
ユニバーサル映画が100周年記念で出した超大作なのですが、残念ながら売り上げは振るわず。ただ、映画ファンの一部では熱狂的な人気があり、毎年夏になると話題に上がる作品です。
ハワイ・パールハーバーに記念艦として保管されていた第二次世界大戦時の戦艦・ミズーリを急遽動かさなければいけなくなった時、困惑しきった現役の兵士たちの前に、かつてミズーリを操っていた第二次世界大戦・朝鮮戦争の経験したおじいちゃん引退兵たちが『助けが必要か?』とやってくるシーンは胸が熱くなりました。
また、リハビリトレイナーとして働くサマンサと行動する、義肢の元兵士・キャナルズを演じたのも、実際にイラク戦争に従軍した方だというのも驚きです。
日本ではなじみのない、対戦型ゲームの『バトルシップ』も題材に組み込まれているそうですが、私にはよくわかりませんでした。
見終わった後の爽快感はありますが、大味感が否めないのが残念。
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