次々と出現するモンスターにハラハラ
2021年1月17日 16時16分
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総合評価:
4.0
ハムナプトラを作ったスティーブン・スマーズ監督がメガホンをとったのでやはりこういった作風には強いなぁといった印象です。主演のヒュー・ジャックマンもX-menでこ慣れている印象があり、見ている方も違和感なく見れます。
お話はウルフマン対ドラキュラという古典的な設定ですが、次から次へとでてくる凶悪なモンスターを見ているだけでも楽しいと思える作品です。展開が意外と早くて且つ強引なもっていきかたをするので見ている方としては少々疲れるのだが、まぁ結局はああいう終わり方だから、まぁいいかな?という感じがしないでもないです。
でも最初にあのウルフマンが出てきた時はインパクトあったなぁ。それにあの回転する電動ノコギリのような武器もカッコいいです。それに花嫁さんが突然凶暴になったり、人間の姿に戻ったりするのも妙に不気味で怖かった。極めつけはあの井戸のシーンですかね。
ただしあのフランケンの存在っていうのは一体なんだったのかが最後まで私にはよくわかりませんでした。エンドロールも風変りで面白いから最後まで見た方がいいですよ。私はこういう世界観が好きなので高評価ですかね。