胸糞映画と多少のグロに耐性がある人必見!!!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月10日 19時04分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
胸糞映画が好きな友達にオススメされて見ました!普段、胸糞映画はあんまり見ないんですが、少しハマりそうです(笑)でも、「もう一回見たいか?」って聞かれたら、「もういいです」となる胸糞悪さなので、評価は星3つにさせていただきました(ファンの皆さんごめんなさい)。
映画が始まって5〜10分とかで物語が動き始めるので、「映画始まったのに話全然動かないじゃん!つまんない、見るのやめよ…」ってなっちゃうタイプの人にはすごくオススメできる映画です。
スーパーの中に閉じ込められた人たちは、濃い霧とその中にいる不気味な物体に、最初は少し半信半疑で、どう対策をとっていくか、どう生き残るかなど協力体制を取るのですが、事が深刻になるにつれて、「神が怒っている」「生贄を差し出さないと神は許してくれない」などと言い始めるんです。こういう、どうにもならないような恐ろしい状況で、神や仏にすがったり、誰かが災厄を持ち込んだとか、生贄が必要だ、とか言うのは、昔ながらというか、人間っぽいなと少し笑ってしまいました。そんなこんな、一番の見所は後半の30分程だと思います。最後は「え…(苦笑)」ってなると思うので、最後まで楽しんで見てください!ただ、大切なのでもう一度言わせていただきますが、胸糞悪いのと少しグロいです。そこだけ注意してください!!(笑)
最後にこれだけ!!宗教狂いのおばさんミセス・カーモディ役のマーシャ・ゲイ・ハーデンさんが最高すぎました!!!いい役では決してないんだけど、狂い加減が最高としか言いようがないです、多分ハマります(笑)