多くの人々にトラウマを与え、2回見ることが出来ればあなたすごい
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月23日 10時55分
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総合評価:
3.0
クラリスがレクター博士と離別し10年が過ぎました。大富豪はレクター博士を追跡しており、今ではFBI特別捜査官となったクラリスをレクター捜索に復帰させようとします。一方、レクター博士はイタリアで潜伏し、クラリスの行方を気にかけていました。クラリスの上司・クレンドラーは大富豪から金を受け取り、クラリスをあえて謹慎処分にします。クレンドラーはこれでレクター博士を罠にかけようとしたのですが……。
レクター博士とクラリスが再会!ということで多くの人々が喜び。劇場にかけつけたものの出てくるときにはほとんど全員が顔真っ青でした!これは見る人を選ぶので、グロ耐性が強い人と一緒に視聴してください。
クラリスは不当に捕縛されそうとなっているレクター博士を助けるものの、自らは負傷。その後目覚めると、何故かクレンドラーとお食事をすることになっていたのです。もう、このシーンがトラウマ過ぎます。伝説です。よくやった!と思いますが、個人的にはやめてくれ!と思いました。
あと、ラストにレクター博士は見事イタリアへ飛行機でお帰りになるのですが、彼のランチの箱を見た小さい少女に自分の「おいしいもの」を分けて食べさせます。そういうわけですから、絶対に知らない人からものを食べさせてもらってはいけません。
何が入っているのかわかりませんから……。
一体レクター博士が行った報復とな何だったのか?もうこれは絶対に映画を観て欲しいです。レクター博士を敵に回すとすっごく怖いということがわかります。