「個人的に観たかったのはアクションでした…」ワンダーウーマン 1984 たけのこさんの映画レビュー

ワンダーウーマン 1984 Wonder Woman 1984

個人的に観たかったのはアクションでした…

このレビューにはネタバレが含まれています

たけのこ

2021年9月14日 21時55分役立ち度：0人

総合評価： 3.0

う～ん、惜しい…
と鑑賞後に思ってしまいました。

前作、結構楽しめたのですこし期待しすぎたのかな。
面白くないわけではないのですが、少し期待外れに感じてしまいました。

理由は「何に期待してたか」ですかね。
個人的にはバリバリのアクションシーンを期待してたので、
すこし少なかった～。残念。

ショッピングモールやカーチェイスなど見どころはたくさんなのですが、
もっと、たたみかけて欲しかったのです。

なんなら、ずーっとワンダーウーマンで戦ってもらうだけで満足なんです。

ロマンス的なところが悪くはないのですが、
すこし中だるみ感を感じたのは私だけかな…

前作の恋人のスティーブが出てきたシーンや
そのあとのなれそれも、最後の伏線になっててよかったのですが…

でも変わらずガル・ガドットさんはお美しい。
それだけでも見る価値はあるのですが。

あと、バーバラの闇落ちも個人的には好きです。
なので、もっとはげしいアクションが欲しかった～。

でも、気軽に見れて、感動もできたり、少し考えさせられたり
エンターテインメント性は高いかと。

そんな作品でした。

あ、あと最後のゴールドクロス的なのはいかがなのかと．．．
個人的にはいらなかったです。

余談ですが、ガル・ガドットさん、
イスラエル出身で兵役義務があるそうです。
で、イスラエル国防軍で戦闘トレーナーとして働いてたそうです。
どうりでアクションシーンがさまになっているんですね。