三島由紀夫vs東大全共闘
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月18日 14時25分
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総合評価:
4.0
戦後、私が産まれる前に切腹で死んだという人物「三島由紀夫」にとても興味を持った。
神戸女学院の教授の話分かりやすかった。学生達の感情の矛先が対政府でなくて、意地になって勝ち負けだけにこだわると収束した時の虚無感みたいなのは皆感じるんだなって思った。マイバッグページで、結局何も得なかったものに対して数年間追い続けた後の虚無感で涙する記者役の妻夫木聡を思い出したわ…。共闘って言葉に胸打たれた