新吾二十番勝負 完結篇
/ 20 Duels of Young Shingo - Conclusion
剣のため恩師の梅井、真崎がその生命を断った。剣の道は果てしない業の道であろうか?薬師岳に再び一無斉を訪ねた新吾だったが、そこで彼が見たものは変わり果てた一無斉の骸骨であった。その後、新吾は僧侶・弘徳に会う。弘徳は「全ての人を真に救う道は剣ではなく、自ら将軍家の長子となることだ」と新吾をさとす。この時、新吾は夜盗を斬り払って旅の母子を救うが、何とそれは、以前斬った蜂須賀家の重臣・北川頼母の妻おかねとその子三之助であった。正義のためとは云え、剣でその夫、父を斬った新吾は後悔の念にかられる。お鯉の方は病身ながら新吾を求めて旅に出ていた。六平太は新吾を追って江戸を出た武田一真の一団と衝突、逃げるときに崖から落ち、ちょうど通り合わせた巡礼姿のお鯉の方と縫に出会う。一方、山を抜けた新吾は森の中で一真にばったり会う。だが、これは仕組まれた罠だったのだ…。(C)東映
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新吾二十番勝負 完結篇の映画情報
公開日: 1963年7月13日 / 上映時間: 93分 / 製作年: 1963年
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