子供と一緒に観られて、子供も満足
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月21日 11時05分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
今度は前作と異なり、義理の父と息子とパイロットとその娘と祖父の旅となり、かなり大所帯です。
地球の中心への旅ではなく、まだ発見されてない未知の島への冒険です。その島はガリバーが行ったとされ、ショーンの行方不明だったおじいちゃんがそこで発見されます。ショーンの父親は1の地底でお亡くなりになっていて、祖父は神秘の島で行方不明とは、ショーンはそれだけでもなかなか複雑な事情を抱えた子供なのに、思春期の不安定さとさらに母親が再婚するという生活の変化でさらに不安定になっている様子です。本来なら軍隊で暗号解読をしていた義理の父のドゥエイン・ジョンソンさん演じるハンクとは仲良くなれそうなものですが、そういった事情でなかなか打ち解けません。旅が進んでいくうちにお互いを理解し始め、恋愛もうまく行きそうで、状況はぐちゃぐちゃですが、心や人間関係は少しずつ安定してきます。
「ワイルド・スピード」や「ジュマンジ」で有名なドゥエイン・ジョンソンさんですが、ムキムキマッチョですごく強そうでキツそうな見た目とは裏腹に知的でユーモアがあり優しいお義父さんの役にぴったりでした。
ルイス・ガスマンさん演じるパイロット役のラテン系のノリが楽しくて面白くて好きでした。