記念日恋愛群像劇物ではおすすめ
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月21日 16時53分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
『ラブ・アクチュアリー』から始まった記念日関係恋愛群像劇物ブームに乗った一本。
ただ、この作品が一番社会的意義を持っていたかな?と思います。
日本では、バレンタインデーは女性から男性にチョコレートを渡して告白する日ですが、アメリカでのバレンタインデーは基本的に『既に交際している恋人同士・結婚している夫婦』ためのもの。
さらに言えば、『男性が大切な相手のために尽くす日』と、日本とは真逆です。
メインとなるキャラクターは、バレンタインが一番の稼ぎ時ともいえる花屋のリード(アシュトン・カッチャー)ですが、私はこのキャラクターよりも、最盛期を過ぎたアメリカンフットボールプレイヤーのショーン(エリック・デイン)と、彼の『秘密の恋人』ホールデン(ブラットリー・クーパー)と、ホールデンと飛行機で偶然隣り合わせたケイト(ジュリア・ロバーツ)です。
ショーンの進退は?毛糸が飛行機にのって、短い間でも会いたい相手は?
そんな風にドキドキしながら見られました、
歌手のテイラー・スウィフトも出ているので、ファンの方にお勧めです。
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