幻想的で美しい
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月21日 16時04分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
コリン・ファースのファンなので鑑賞しました。
子沢山の葬儀屋一家・ブラウン家は母を亡くしたばかりの8人家族。7人の子供たちの悪戯も激しく、お金もあまりなく、資産家の親戚からは子供たちの養育費を止める言われ、父のセドリックは困り果てていました。
そんな時、ナニー協会から派遣されてきたのがナニー・マクフィーでした。
醜い老婆に見えるナニーに、子供たちは大反発。しかしいつもと違い、ナニー・マクフィーが魔法のステッキで音を立てると、なぜだか身体が勝手に言うことを聞いてしまうのです…。
おとぎ話風に仕立てられた、教訓込みのラブストーリー。
子供たちメインで見るか、大人たちメインで見るかで印象が変わるかもしれません。
雪の中でのウェディングは、幻想的で美しいですが、キャラクターの関係性と役者さんたち自身の年齢差を考えてしまうと、父親と娘が結婚するような印象を受けてしまいます。
物語が美しい分、そこだけが少し残念でした。
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