まさにハマり役
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月22日 16時04分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
ジェイソン・ステイサム主演の殺し屋アクション映画です。
ジェイソン・ステイサムは捜査官とかよりもアウトローな殺し屋設定の方がホントハマり役だなと感じました。隙のないキャラクター設定に今回も魅了されました。
殺しの依頼のもと完璧に仕事をこなす男、アーサー・ビショップはある日自分の友人を依頼のもと殺し、その友人の息子と出会うところからストーリーは展開されます。
割とストーリーも面白い要素があって非常に楽しめました!
自分が殺した友人の息子に、殺し屋の技術を学ばせ、息子は父親を殺した男を殺すために学ぶという設定はよかったです。息子のスティーブが技術と独自の調査でアーサーに辿り着くまでのことも描かれているのもよかったです。
結局は用意周到である方が勝るということが顕著に表された作品だった思います。
息子スティーブの荒々しさから、殺しのスタイルを学んでいく描写は成長ストーリーとしても楽しめました。
個人的にはまだ殺し屋になりたてで、同性愛の筋骨隆々マッチョマンとの馴れ初めと戦いが色んな意味で面白かったです。