もしもが現実になる、子供と笑って観られる映画
2021年8月28日 22時20分
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総合評価:
4.0
寝る前に子供達に創作のお話をすることがあります。段々乗ってくるとすごく壮大なオリジナリティあふれる作品になって、もうこれは映画化間違いなしだよ。脚本賞だよ。と思うことがあります。
そんな時の話が本当に現実になったら?映画になったら?と、夢膨らむお話でした。
ハリー・ポッターシリーズでバーノンおじさん役のリチャード・グリフィスさんが絶対に悪者だと決めつけて観ていましたが、スキーターの父親との約束を思い出したし,案外いいやつだなと思いました。
スキーター役のアダム・サンドラさんはピクセルの時も同じようなツナギを着て、電気工事の仕事をしていたので、「少し情けないけど真面目で憎めない役所」がぴったりだなと思いました。
ミッキー役のラッセル・ブランドさんがよかったです。スキーターにポテトを投げつけられて,「ケチャップはお肌にいいって知ってた?だから、投げつけた方が勝ちだよー!あーおいしー!」などと言うところや、寝たらすごい寝言を言う発作や、ハワイヤンダンサーの衣装がなぜか女性物というところがとても笑えましたし、魅力的でした。子供たちも可愛かったし、子供と一緒に安心して笑って観られるいい映画だなと思いました。