ニコラス・ケイジが堪能できます。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月23日 17時27分
役立ち度:0人
総合評価:
2.0
最初から最後までニコラス・ケイジ一色の映画でした。
そこまでファンではないので、ちょっと食傷気味で観ていました。
彼が扮する「2分先の未来が見える超能力者」という設定は面白いなぁと思いました。
そして美人さんとのロマンスも用意されていて、彼女に関しては2分どころではなく、ずっと先の未来まで見えてしまう所が都合よく描かれていて、ちょっと納得が行かない気もしましたが、それも愛の力なのかなぁとも思えたりもしていました。
そのストーリーは、テロリストが核兵器を利用してロサンゼルスを破壊しようとする計画を阻止しようとする内容で、彼の超能力を利用して解決していきたいFBIも登場していますが、どちらかというとニコラス・ケイジの方に焦点が当たっている様子に、そんなに重々しい展開の雰囲気もなく、気軽に観られる内容でした。
そして1時間半、見続けた最後に作戦が失敗して「えっ?」と思った途端に逆戻りしたのには、ずっこけてしまいそうになりました。