ミクロキッズ
自宅の研究室で電磁物体縮小装置を開発している、科学者サリンスキー。ところが彼の留守中、研究室に飛び込んだ野球ボールの衝撃で装置が作動し、偶然部屋に来たサリンスキーの子供エミーとニック、隣に住むロンとラスの4人は、装置から放たれた光線によって約6ミリのサイズに縮められてしまう。誰にも気づかれないまま、ゴミと一緒に裏庭に捨てられてしまった4人の子供たちは、家に帰り着こうと悪戦苦闘する。
ジュマンジを手掛けたジョー・ジョンストン監督らしい楽しい映画です(ちなみにOctober skyという素晴らしい作品を作った監督でもあります)まだCGが広まっていない時代にこれだけのものを作り上げたということにまず驚きとリスペクトします。 当時はまだ特撮という言葉でしかなかったエフェクト加工を作品の妙や小粋なジョークを織り交ぜながら娯楽としては当時として最高のものが出来たのではないでしょうか(一体いくらかかったのか?)今のハリウッドの一部のようにCG頼りで中身がペラペラのものもあると思うとスタッフ達の熱意が伝わってきます。 いままで遊んでいた庭がジャングルになったり、ホースからでる水滴がデカすぎたり、一番怖いのはあの”G”の虫が出てくることです。人の気配に気が付いてビクッとするのとか小技効かせてますね。 家の籐編みの椅子に登るシーンがあって、登っても登っても中々頂上につかないのがすごく好きです。 この映画が現代の「アントマン」へと継承されているのは嬉しい限りです。
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