ノック・ノック
家族を大事にし、幸せな日々を過ごしてきたエヴァン(キアヌ・リーヴス)。週末の夜、仕事の都合で妻子のいない家で留守番をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。ドアを開けた彼の目に飛び込んだのは、雨に濡れたジェネシス(ロレンツァ・イッツォ)、ベル(アナ・デ・アルマス)という二人の美女。道に迷ってしまったという彼女たちを家に入れたエヴァンだが、そのなまめかしい魅力に惑わされていく。ついに誘惑に負けて快楽に浸るものの、突如として二人は凶暴な本性をあらわにする。
美女の誘惑に負けた男が、これでもかとコテンパンにされちゃうお話です。 いろいろレビューを見るとわりと酷評が溢れていますが、私はこれはこれでおもしろいんじゃないかなと思いました。 キアヌがよく出演したなぁと思いましたが(しかも製作も!)、演技とはいえあんなキレイな女優さんと共演出来たら幸せでしょうねぇ。 同じく最近見た「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」に出てた普通の子、アナ・デ・アルマスが本作では全く違う雰囲気で出ていて、女から見てもとてもセクシーで、これなら誘惑に負けてもしょうがないかなと感じました。ボンドガールにも選ばれましたし、きっとこれから売れてくるんでしょうね。 茶髪美女のロレンツァ・イッツォは旦那監督のホラーで観たことのある女優さんですが、この人もとてもキレイでした。 そして肝心のストーリーなのですが、キアヌにとってはかなり理不尽で、美女2人も結局そこまでして何が目的だったんだって話で、正直最後には何も思うことがない作品でした。はちゃめちゃなB級作品のような。 でもたまにはこんなにぐっちゃーとした映画見るのも楽しいなと思ったのです。心に残るとか大した感想は思い浮かびませんが、おまぬけキアヌやその酷すぎるお仕置を見ながら、くだらんねぇと思う時間もそれはそれで良かった。 テンポが速いというか、大人しくなることがないので見てて飽きませんし。肩の力を抜いてダラッと観るのもたまにはいいと思います。
「クラウン」「ホステル」のイーライ・ロス監督が手がける、風刺系ヒューマンホラー。 キアヌリーヴスとアナ・デ・アルマスの出演している作品は大体チェックしていて、イーライロス監督も大好きなので、期待を胸に!いざ、視聴! 感想は…中盤から後半にかけて、キアヌのクールさが逆に間抜けに見えてきて笑ってしまいました(笑) ヒューマンホラーのハズですが「あれ?私、いまコメディみてたっけ?」と思ってしまうほど、キアヌのかっこよさが地味にだんだんダサく見えてくる所が最高です。 他の映画ではクールキャラのイメージが強いキアヌですがこの映画に関しては新しいキアヌの一面も見ることができるので、キアヌファンの方にも是非観てもらいたいおすすめの一本です! (特に最後のオチのキアヌは私のお気に入りです) 男の下心と女の狂気的な怖さがテーマになっていて、「女って怖っ」と思うのと同時に「男の下心って浅はか!!」と素直に驚く内容でした。 いつものイーライロス監督の映画よりかは、グロ要素は抑えめな印象でした。 視覚的なグロ要素よりも、心理的なグロ要素が80%増量されている感じでした(笑)
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