ロッキー・ホラー・ショーの豆知識・失敗談

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  ロッキー・ホラー・ショー

  1976年8月7日 上映 / イギリス / 99分

  3.6/5.0

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  婚約したばかりの若い二人ジャネットとブラッドは、激しい雷雨のため古城に雨宿りした。二人を迎えたのは気味の悪い執事。やがて城の主が現われ、ロッキー・ホラーという名の人造人間を披露する。ジャネットは、その完璧な肉体にほれ込んでしまう……。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  ティム・カリーは、テリー・グロスのラジオ番組「フレッシュ・エア」のインタビューで、チャールズ皇太子とダイアナ妃に会えたのは、彼女がこの映画のカリーを好きだったからだと語っています。二人が参加した「ラブ・フォー・ラブ」のプロダクションに彼が出演していた時に、彼女が面会を申し入れたのです。カリーは受け付けの列の最後に配置され、チャールズ皇太子はカリーを「テレビで」見てぼんやりと認識しただけでしたが、ダイアナ妃はカリーに、ロッキーホラーは 「私の教育をかなり完成させた 」と、「悪い笑顔」で言ったと回想しています。
• 豆知識・トリビア
  ティム・カリー（科学者フランク・N・ファーター博士）の劇場映画デビュー作。
• 豆知識・トリビア
  フランク・N・フルター博士の着ている緑色の手術着には、心臓の上にピンクの三角形が描かれています。この三角形は、ナチスが強制収容所で、着用者がゲイであることを示すために使用したものですが、下向きになっているのが特徴です。ピンクの三角形が上を向いているのは、ゲイのプライドの象徴として使われることが多いのです。
• 豆知識・トリビア
  インタビューによると、パトリシア・クインはオープニング曲の「SF - Double Feature」が好きで劇中歌を引き受けただけだといいます。彼女はこの映画でこの曲を歌えなかったことに憤慨しましたが、冒頭でリチャード・オブライエンのボーカルに口をあわせることに同意したといいます。

ネタバレ有り

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  ほとんどの俳優や女優は、ダイニングルームのテーブルクロスの下にあるエディの小道具の死体について知らされておらず、撮影中にそれが明らかになったとき、彼らが見せた恐怖の表情は本物でした。知っていたのは、ティム・カリー、リチャード・オブライエン、そして死体のモデルをしなければならなかったミートローフの3人だけでした。