アナベル 死霊博物館
超常現象研究家のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)は、呪われた品々を自宅の地下にある保管室で厳重に保管していた。しかし一晩留守にする間、娘のジュディ(マッケナ・グレイス)の面倒を見るため家にやってきた少女が保管室に入り、呪いの人形アナベルを外に出してしまう。そして封印を解かれたアナベルの力によって、展示物に死霊がとりつく。
このシリーズの面白いところは、このアナベル人形含め、登場人物やだいたいのエピソードが実話だというところだと思います。 ホラー好きとしては初めて「死霊館」を観た時はかなり怖くて、ウォーレン夫妻も実在したのでリアリティがあり、これはこれからも観たくなるなと期待したものです。ずっと登場してきたこのアナベル人形ですが、これにスポットライトが当たった今作は、まぁ怖さ的には期待を裏切らない出来に仕上がっているかと。 特にアナベル含むいわくつきの品々を保管している地下でのシーンは、いろんなところに目が行っちゃうし、とにかく背後が怖くてゾクゾク。 でもホラーにつきものなのか?と思うほど、やってはいけないことをやっちゃう子って何なんでしょう。お約束?終始いらいらしました。 でもこの展開がないとこの物語は成り立たないので、もっと違うアプローチから攻めてほしかったとも思うところです。 とはいえシリーズ化されると心配されるマンネリといったものもさほどなく、相変わらず強力な悪霊との戦いも繰り広げられ、キャーキャー言いながら観るには十分なホラーです。
このレビューにはネタバレが含まれています
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