悪魔のいけにえ
チェーンソー片手に徘徊する、人間の皮をかぶった大男……汚れたエプロンには一体どれほどの人の血が染みついているのか。ウィスコンシンに実在した殺人鬼をモデルにした恐怖映画。
怖いのに笑えるって初めての体験でした。 ニューヨーク近代美術館(MoMA)にフィルムが収蔵されていることで有名な作品です。 ホラー系は苦手なのですが、おもしろいと評判なのが気になって視聴してみました。 レザーフェイスが登場するシーンは多少痛々しい表現がありますが、苦手な人でも比較的見やすいのでは。 スプラッタシーンはボカされていて、俳優の表情や悲鳴、不気味な雰囲気で恐怖感をあおってきます。 BGMなしで女性の悲鳴がずーっと続くのがつらいという人もいるかもしれません。 84分の短めな作品で、サクサクと話が進みます。 出血や残酷な描写、ストーリー性があまりないからか、あっという間に終わってしまったなという印象です。 前半は緊張感のあるシーンが連続しますが、後半は追いかけられるシーンが長く続き、レザーフェイスのドタバタした動きが妙に愛嬌があってだんだん笑いがこみ上げてきました。 ほかの登場人物たちも個性的でかなりクセ強いです。いい意味で。 個人的に、壁紙が赤い部屋やソーヤー家に散らばっている悪趣味な小物のセンスが好き。 名作なのでしょうけど、好みというわけではなかったので星は3つです。
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