美しい映像と愛のストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月14日 20時27分
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総合評価:
5.0
『アナと雪の女王』はディズニー映画の中でも、絵の美しい作品です。ヨーロッパの架空の国が舞台ですが、美しい雪を中心とした映像を楽しみました。白い雪と美しい衣装や金髪などのカラフルな画像がとてもよかったです。日本のアニメの映像の細かさに比べれば、少し大雑把な部分もありますが、登場キャラクターの表情や動作には、おかしさや喜び、怒りなどの感情表現がよく表れていました。
ストーリーには、姉妹愛、階級を超えた愛が描かれていて子供にはかなり教育的な内容です。もちろん大人が見ても、人間の欲望の愚かさなどを学ぶことができます。雪や氷の世界は美しくも恐ろしい、やはり雪解けや春の訪れは人間の幸せかな?とも感じました。
ディズニーらしい楽しいキャラクターも多数登場し、特に可愛い雪だるまのオラフが好きになりました。また、ミュージカル仕立てで、音楽もとても楽しく映画を盛り上げてくれました。ディスニーの代表作となった『アナと雪の女王』は、何回も見てみたくなる映画でした。