面白ラブコメ
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月9日 14時39分
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総合評価:
4.0
主役カップルも監督も同じとくれば、『プリティ・ウーマン』のパロディたっぷりに決まっていますよね(笑)
そんなファンの期待に応えてくれたのか、ちょこちょことパロディシーンがあってうれしかったです。
三回婚約をして、三回とも結婚式から逃げ、現在四度目の婚約中の花嫁・マギー(ジュリア・ロバーツ演)と、彼女を記事にしたことでキャリアを失ってしまったコラムニストのアイク(リチャード・ギア演)の奇妙なラブストーリー。
ファッションが好きな人や、女性はすぐに気づくと思うのですが、マギーの結婚式は、山塊が三回ともテイストが違いすぎる。
男性に合わせすぎで、マギーが自分を見失っていることを示唆しています。
実際、これは映画の中のやり取りでも『自分好みの卵料理がわからない』ことで、マギーは自分自身を見つめきれていないことが明かされます。
あと、マギーの家族がわりとひどいです。
確かに、あんな狭い街であれだけ話題になったら…。とも思いますが、実際街の人は、マギーのことをそれほど悪くは言っていないんですよね。
最後はラブコメらしいエンディングでした。
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