美女を観るだけで眼福
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月8日 09時43分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
まずこの作品のいいところは、よくもこんなに集められたなというくらいの美女が4人も揃っていることです。
綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずみんな綺麗すぎて、極論で言うとこの4人を眺めているだけでも映画の価値はありそうな気がします(笑)
ストーリーは日常系のお話です。
ある日、広瀬すず演じる広瀬すずが3姉妹の家に住むことになるのですが、最初はよそよそしい八方美人な中学生だったすずが3姉妹と生活していく中で、心を開いていく変化や学校やクラブで青春を送る姿がとても可愛いです。
3姉妹みんな性格がバラバラですが、仲が良くそれぞれのやり取りを観るだけでもほっこりします。
四季折々の描写があり、日本の自然が綺麗だなぁと想い映画でもありました。
特に家で取れる梅で梅酒を作るシーンが大好きです。
長女の幸が「毛虫取ったり、消毒したり。生きているものはみんな手間がかかるの」と言うんですが、日々そういう気持ちを忘れていたのでハッとさせられました。
毎日誰かの苦労があって生活できているという事は忘れてはいけないと思いました。