設定が面白い
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月13日 13時46分
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総合評価:
3.0
ロスの友達の誕生日会に呼ばれたカップルが友達の家で宇宙人の侵略に遭うというだけでもかなり不思議な話です。宇宙人が脳みそ奪ってしかもそれが、宇宙人となっていくという奇抜な映画です。出ている俳優さんもあまり有名でない方ばかりですが、なかなか面白かったです。ただ、部屋の壁に日本兵の絵があって、それと、ステルス機が落ちていくところが、特攻隊を連想させる感じで、もやもやします。
異常事態なのに街が静かというところが「生存者たち」に似ているなと思いました。ロサンゼルスが舞台なのは「ロサンゼルス決戦」のうよな。人間が別の生き物になる感じは「弟9地区」のような。宇宙人が空にいる形態がなんとなく「宇宙戦争」ににていますね。
ウォルトさんの家に入る時、肩で押したくらいでマンションのドアって開くものなのか、細かいけど気になりました。屋上のドアくらいの作りにはなっていそうですけど。
どうやったら助かるかこういう時は考えますが、マンションでひっそりいるのは水がなくなれば無理なんでしょうね。クルーザーも多分無理だと思います。
次回作もあるようなので、どうなるかが楽しみです。