ブルー・リベンジ
ボロボロの青色のセダンを根城にし、誰とも関わらないようにひっそりと生きているホームレスの男ドワイト(メイコン・ブレア)。警察に呼び出された彼は、両親を殺した犯人が刑に完全に服すことなく刑務所から出されることを告げられて大きなショックを受ける。やがて、すさまじい怒りに駆られた彼は復讐(ふくしゅう)を決意。セダンを激走させ、釈放された犯人のもとへと向かうドワイト。だが、その復讐(ふくしゅう)劇は思わぬ事態を引き起こし……。
はじめはサイレント映画かと思うほど、無口な主人公。 ボロボロの浮浪者丸出しの主人公が親の仇の出所を知ってナイフ片手に敵陣に乗り込む。ここまでで約20分。その間、一言も言葉を発しないのだ。 にしても、モノスゴイ緊張感である。 主演の全身全霊の相当に神経にクル演技力。 そして静けさの中に強烈なバイオレンス描写を潜り込ませる監督の才気を感じる一本でした。 本作のスゴイところは痺れるような緊張感がラストまでずっと持続すること。別にハラハラドキドキの連続するようなお話ではないし、後半は膠着もする。 なのに、ヒリヒリした感触は途切れない。 理由の一つには主人公がひ弱なホームレスだから。 戦闘のプロではないから、イチイチ危なっかしい。 だからこそつぎのシーンまで、一斉目が離せないのじゃないだろうか。 あーl心臓バクバクしたー! 個人的には途中、銃の撃ち方をレクチャーして貰ってるのが羨ましかった。 いやー、持つべき者は友達ですよ!
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