待ってました!オリジナルストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月15日 03時22分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
一作目とは異なるオリジナルストーリーはファンにとって願ったり叶ったりの作品だ。
新キャラマリの存在感、今まで見たことのない使徒やアスカのスケスケなボディスーツなど新しいものが盛りだくさん。
特に序盤のマリの使徒撃退シーンは新キャラマリとはどういうキャラクターなのかを紹介してくれる内容となっている。
彼女いつも歌っているが選曲が古い。しかし非常に戦闘能力が高く戦力になるキャラだ。彼女の過去が非常に気になるファンも多いはず。
また今作で登場を果たしたアスカの扱いが非常に悲しい。原作ではトウジが参加するエヴァンゲリオン3号機の起動実験をアスカがすることになる。よってアスカが乗る3号機が使徒化し暴走してしまう。
その3号機を倒すため向かったシンジはアスカを死なせたくないと戦うことを拒否。
ゲンドウによって自動操縦された初号機が3号機を滅茶苦茶にしてしまう。
この時に流れる曲は視聴者の気持ちも複雑で憂鬱にするほどインパクトが大きく忘れることはできない。
また今作ではシンジの明確な意思を感じられ、彼の成長が垣間見れる。