目の離せない展開が続きます。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月20日 15時25分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
今作では、加持リョウジ・マリ・アスカ・カヲルといった新しい人物の登場で、更にエヴァの世界に広がりを感じられました。
更にレイやアスカも含めた同級生らとの子供らしい交流も見られ、そこで地球環境の現在を知る事ができ、加持の話からミサトの過去も分かり、徐々にこの世界の理解が少しだけですが深まっていく感じがありました。
一方、エヴァの方も使途に侵入されたり捕食されたりと、常に危機との隣り合わせの様子にはハラハラしました。
そしてエヴァには変態する能力も秘められていたり、その乗る者によってはエヴァとシンクロし神の様なものにまで変化してしまうという、その無限の力にとてつもない脅威を感じました。
また、シンジがアスカが乗っていると知りながら、ゲンドウに戦いを強いられるシーンや、レイを助ける為に動いた事が、世界を終わらせようとしてしまうシーンなど、胸が締めつけられるとてもインパクトのある展開でした。
しかし、最後に登場してきたカヲルは何者なのでしょうか?そしてゲンドウの計画とは?まだまだ謎が多く目が離せないです。