リアルではなく、むしろファンタジー。
2021年9月7日 21時12分
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総合評価:
2.0
ずっと観たかった映画なのですが。。。
正直、思ってたのとは違いました。
序盤は良かったんですよ。
クズでゲスな面子が集まって、ワチャワチャやってるのは観てて面白かったし。
でも、五男が登場し、『You Tubeで・・・』っていう辺りで、自分の中で『いやいやいや、アリエヘンやろ』という思いが勝って来てしまいました・・・。
クライマックスで遂に両親の『☓☓』を発見した時点で完全にアウトでしたね。
エモーショナルな展開で、もっとグッと来てもよさそうなものなのですが。。。
ちょっと現実離れし過ぎてましたね。
後、公の記憶からは何故か徹底的に消されてますが、次男役の新井浩文がいなければ、本作は成立しなかったと思います。ほとんど出ずっぱりの大活躍でしたよ。
パッケージにも並ばせてあげて欲しかった。
けっこうコミカルなシーンもありますが、ひとつひとつのネタを引っ張ってクドくするようなケースも目立ちました。
リアル指向の作品ではないので、大目に見るべきなんでしょうが。。。
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