思いがけない結末
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月5日 16時31分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
※ネタバレ注意※
やっぱりアンハサウェイがカッコ良すぎる!
は置いておいて。
旅客機墜落事故で生き残った5人のセラピーを受け持った、新人セラピスト“クレア“。
事故は人的ミスだと航空会社は公表していたが、生存者達は事故であったと証言。
セラピーの中で事故の新事実の証言をしたものは次々消え、航空会社の人に尾行されるなどクレアの周りで不気味な出来事が起こりはじめる。
また、クレアはセラピストとしてはいけない、生存者の1人であるエリックに惹かれてしまい、また隣人のおばさんは頻繁に家に訪れるなど、クレアは精神的にも疲れてしまう。
クレアは生存者のためにも、自分の疑問や周りの出来事の解決から、パイロットに真実を問いただしたが、否定。そんな中クレアがパイロットの鞄を捜査中、当時事故にあったって亡くなった人の名簿が出てきた。その中に自分の名前も載ってあり、自分は死者だと気づかされ、
描写は事故当時へ。
【この作品の参考点】
・この作品に登場した人物は自分を“迎えにきた“ものだった
エリックの場合:犬の鳴き声で過剰反応し精神が乱れてしまう→その犬はエリックの飼い犬で、生前に亡くなり庭に埋葬。飼い犬が迎えにきた。
エリックが途中で事故現場に行ったが、飛行機の近くで立たずむ男性に遭遇。
彼の亡くなった父だった
クレアの場合:作中で頻繁に家に訪れた隣人の女性は亡くなった自分のおばさんであった。
・エリックとクレアの関係性
飛行機で隣の席でそのころにはお互い惹かれていた。
イメージワード
- ・不気味
- ・恐怖
- ・不思議
- ・知的
- ・切ない
- ・ロマンチック
- ・ファンタジー