ボーンを知らなくても大丈夫
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月13日 10時07分
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総合評価:
3.0
ボーンシリーズをほとんど知らずにジェイソン・ボーンを観ました。前知識がなくても楽しめました。
本作はマット・デイモンさん主演の映画で2014年インターステラー、2015年オデッセイと来て、2016年公開された作品です。宇宙、宇宙と来て、スパイですね。オデッセイでは最後にすごく痩せたシーンがあったのでかなりの肉体改造が必要だったろうなと思いました。アクションシーンが長く、セリフがないシーンが続くと少し間延びした感じがしてしまいました。あと、ボーンが求める真実がそこまで重要だろうかと少し疑問に思ってしまいました。ボーンのような人物であれば、そもそも知っていそうな内容でした。ずっと信じてきたCIAに裏切られたという思いが強かったのかもしれないですね。
トミー・リー・ジョーンズさんのCIA長官は嫌な上司の典型のような人物でした。
アリシア・ヴィキャンデルさん演じるヘザー・リーは若手のやり手の女子ですね。小細工が最後にバレ、小悪魔女子の内面を知ったような気になりました。
シリーズものなのでこれを機に全5作を見てみたいと思いました。