デリカテッセン
核戦争から15年後、荒廃したパリに一軒だけ建つ精肉屋デリカテッセン。その上にあるアパートに、元ピエロの青年ルイゾンが引っ越してくる。そこには、不気味な店主とクセのある住人たちが住んでいた。
「アメリ」「エイリアン4」の監督、ジャン=ピエール・ジュネのメジャー長編デビュー作。悪趣味でユーモアがあり、可愛くてグロテスク。下ネタ的なのもあったりしますが、全体的に軽いタッチで、オシャレにまとめています。 舞台は核戦争から15年経ったパリの生肉屋兼下宿屋。この設定自体が一癖も二癖もあります。そこに新しく引っ越して来るのが、元サーカスのピエロ、ルイゾン(ドミニク・ピノン)。彼がこの物語の主人公です。 このドミニク・ピノンが素晴らしい。ルックスも冴えなく、スタイルもパッとしない。だけど映画を見ているうちに、段々と愛おしく、セクシーに見えてきます。同じように下宿の住人、メガネをしたチェロ弾きの女の子(マリー=ロール・ドゥーニャ)も無名の女優さんながら、オタク気質のなんとも言えない雰囲気に好感が持てます。 …多分ジャンルで言ったらホラーかSFです。….いや、ファンタジーかな。でもサスペンスの要素もあるし、全体的にはコメディかな…。
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