ホビット著者の生涯について
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月26日 18時56分
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総合評価:
4.0
ホビットはとても有名なので知っている方が多いと思いますが、その本を書いたトールキンの子ども時代から小説を描くようになるまでの人生が書かれた映画です。ホビットはみたことがありましたが、正直トールキンのことは全く知らずみたのですが、とても楽しめました。
父親が亡くなってしまい、カントリーサイドから引っ越すのですがその先でも病気で母親を失ってしまう。壮絶な人生の始まりでした・・・ですが青年になっていくと素晴らしい友人たちに出会い、カフェで将来に対して語り合う青年4人組はとても輝かしくキラキラして、希望がありました。
また、同じ受け入れ先?で一緒になっていたリリー・コリンズ演じる彼女役は、とても可愛くて、リリー・コリンズの良さにも気づいた映画となりました。ここのカップルは山あり谷ありなのですが、お互いの気持ちがやはり嘘はつけず、一度は別れてリリー・コリンズは他の男性と婚約までするのですが、結局2人は戻り結婚し子どもを産むことになり、ピュアな恋愛ストーリーも描かれており楽しいです。