モスマンを題材にした不気味な映画
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月18日 21時42分
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総合評価:
4.0
1966年ごろアメリカ合衆国ウェストバージニア州ポイント・プレザントに出現したとされる「モスマン」を題材にした映画です。
ワシントン・ポスト紙の記者ジョンの妻が事故で他界。
2年後、出張に出ようとしていたはずのジョンは、何故か気付くと1時間で600キロ先にある街に来ていて、そこで事件に遭遇します。
実際にモスマンが登場した町では橋の崩落事故があり、映画とは人数が違いますが大勢が亡くなっています。
そういう話をベースにしているせいか関係者に謎の死が続いたとされるいわくつきの映画です。
最初から最後まで終始不気味な雰囲気が漂ってます。
もしかしたら、すっきりしたオチが好きな人には物足りないかもしれません。
ただ実話がベースになっているものって、すっきりしないものが多いですよね。
リアルにしようとすればするほど、オチがつけづらい内容だとも思います。
好きな題材なので何度か見ています。
予言やUMA、実話ベースの怖い話が好きな人におすすめの映画です。