パニッシャー:ウォー・ゾーン
組織犯罪を相手に孤独な戦いを挑むパニッシャーことフランク(レイ・スティーヴンソン)は、ギャングのボスで野心家のビリー(ドミニク・ウェスト)に狙いを定める。パニッシャーによって見るも無残な姿にされたビリーは、“ジグソウ”という新しい名のもとに、パニッシャーへの復讐(ふくしゅう)に乗り出すことにしたのだが……。
いわゆる復讐心に駆られて非合法な方法をとる元軍人もの。けっこう手垢がついたようなお話ではあるものの、原作はアメコミであり脚本は作りこまれているので上滑り感はまったくありません。やっぱり、この世界観は「いいぞ、もっとやれ」と盛り上がるものです。 アメコミの映像化というと、やたらお金を使っているだけの作品も少なくなく「なんか、すごかった」で終わってしまうものがあります。しかし、パニッシャー(とくに本作ウォーゾーン)はアクションの作りこみがされており、満足感のあるアクション映画です。 主演レイスティーブンソン自身もトレーニングに裏打ちされた説得力のあるアクションを頑張っています。トムハーディといい、イギリス系のいかつい瞳は魅力的ですね。 なんといってもクライマックスのガンアクションです。M4ライフルのレートが少し高いですが、ハンドガンや手りゅう弾など、飽きのこないアクションが次々と展開されます。 アメコミ原作とは思えないアクションを堪能するなら間違いのない作品です。
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