ウォンビンの目が
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月23日 13時35分
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総合評価:
3.0
パラサイト半地下の家族 で、アカデミー賞 を受賞したポンジュノ 監督の母なる証明 監督は、俳優の目 を見て配役を決めるらしい。
ウォンビン の復帰作としてもウォンビンの目力は認められるところだか、母親役のキムヘジャ の目力 が心に残る。愛おしさと悲しさと強さを感じる。配役 がぴったり 。
母が野原で舞い、最後も舞で終わる。最初は、何なんだろうと思ってたが、最後で納得。
また、監督のパラサイトと同じテーマは貧困 。貧困の中に、息子役のウォンビンは、知的障害 で母子家庭 。物語は、息子が殺人の疑いをかけられ捕まってしまう。息子の無実を証明するために犯人を探す母。無実にもかかわらず動かない警察官 無実を証明する為に母親 が犯してしまう罪とは。
母は、東洋医学 で生計を立てていますが、忘れたい 事がある時に押すつぼ を知っている。自らがツボを押して忘れたい事とは何だと思いますか?
母の無償の愛 がとても感じられ、彼女らの生活でもっと強く感じられました。母だからできる子供 を信じるという事。
息子の母を愛を感じている返しもなんだかなーと言葉がでてこないが何なんだろう。母の愛を疑っていない無垢 な感じがウォンビンにぴったり。
パラサイトと同じくらい心 に残る映画 でした。
カンヌ映画祭 のある視点部門 で上映されたが、実際の目の視点も目に焼つくし、感じる視点 についても納得できる映画です。