期待は大きくやや不発となった作品!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月15日 23時04分
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総合評価:
3.0
個人的に漫画・アニメが大好きだっただけに期待値がかなり高い作品でした。
ややキャストに疑問もありましたが、正直残念な点が多かった作品です。
金木くん、トーカちゃん、全体的に優しさよりも攻撃的要素が強め?なキャストになっていた。
唯一しっくりきていたのは、大泉洋演じる真戸はかなり見た目も、中身もしっくりきており、
原作とは異なっていても、もっと活躍が見たくなりました。
戦闘についてもやや見劣りする。CGに頼った戦闘に感じ触手(カグネ)も体に対して、非常に
リアル?質感がかけ離れており、浮いているように見えてしまった。
この辺りはあまり邦画期待してはいけない点かもしれないが
好きな作品だけに非常に残念だった。
アクションもとにかくCGだよりで、そこまで激しく見応えある戦闘シーンは見られなかった。
見た目や衣装など、忠実に再現していたと思うが
キャストの雰囲気の違いやカグネの違いなど大きく、一層別の形にガラッと変えたほうが
中途半端じゃなくてよかったのかもしれない。