f実家の本屋で母と暮らす40歳の誠は、本屋の手伝いをしながら、部屋に閉じこもっている孤独な童貞男。そんな彼の唯一の心の支えは母がくれたサメのフィギュアで、部屋は様々な怪獣のフィギュアで埋め尽くされていた。そんなある日、本屋に訪れた女性客がサメのカタログを立ち読みしていた事から、彼女に興味を持ち始める。だが女性との接し方が分からない誠は、家族ぐるみで付き合いのある近所の風俗嬢カスミに相談を持ち掛ける。カスミのアドバイスを受けて行動を起こそうとした中、一緒に買い物に出掛けた母が帰り道で車に轢かれ急死してしまう。突然の悲劇に心が折れ、自暴自棄になった誠は、コレクションのフィギュアを捨てようとすると、突然サメのフィギュアが具現化し、彼の目の前に現れて何かを語り出す。自分にしか見えない巨大サメに導かれて、本屋で出会った女性客・ミナに話しかけた誠は、サメの話を通じて、少しづつ交流を深めるのだが、ある日、彼女は突然姿を消してしまい…。
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