マシンガン・プリーチャー
酒と麻薬におぼれ、犯罪を繰り返してきたサム・チルダース(ジェラルド・バトラー)は、自分が起こしたある事件に対して自責の念に駆られ、信仰と家族のために生きることを誓う。数年後、教会で牧師からウガンダの話を聞いて興味を持ったサムは、現地へボランティアに向かうことにする。そこで彼が見たのは、武装ゲリラ「神の抵抗軍」にの恐怖にさらされる子どもたちだった。
実在の牧師サムチルダースがモデルの作品です。 彼は元麻薬密売人の牧師なのですが、牧師としての生活の途中で武装することになります。 彼が支援する地域は武装勢力がおり、牧師の活動領域は決して聖域ではなく襲撃を受けることは珍しくありません。何度も辛い体験をし、最終的に武装によって現地の人達を守ることを選びます。牧師という立場上、非難されてもおかしくはありませんが私は彼を支持します。聖書が伝える理想的な世界と現実は地続きではありません。 同じように現地人を支援する女性医師がチルダース牧師を批判します。ランボー最後の戦場のクリスチャンみたいですが、こちらは実際に起きていることだと思うと、なおさら腹が立ちますね。結局、あるシーンによって多少すっきりすることになります。 どこまで本人について忠実に描かれているかは不明ですが、大筋の流れとして彼の生きざまに賛成です。宗教や支援する場所によってのむずかしさを感じ取れる一作です。
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