イマジナリーライン
Imaginary Line
映画学校を卒業してまもない山本文子(中島侑香)は、アルバイトをしながら映画づくりを続けていた。親友のモハメド夢(LEIYA)を出演者として映画を撮り、ときにたわいもない話に興じる日々はかけがえのないものだった。ある日、文子は幼なじみの船橋(丹野武蔵)を夢と引き合わせる。音楽好きの夢と船橋は、すぐに心を通わせた。ある日、一年前に母を亡くし喪失感をかかえたままの文子に、夢は母の遺灰を海にまいたらどうかと提案する。文子の母の故郷・鎌倉へと向かったふたり。しかし、旅先で思いもよらない悲劇が起きる。夢が逮捕された——。日本で生まれ育ちながらも”在留資格”をもたない夢には、自由な移動がみとめられていなかった。県境を越えたという理由で、入管施設に収容された夢。翌日、彼女のまえに現れたのは入管職員の制服をまとった船橋だった。\n親友の解放のために動きはじめた文子。ひとすじの望みを信じて闘う決意をした夢。職務と友情のあいだでゆれる船橋。いま私たちの前に、この国の冷たい制度の壁が立ちはだかっている。
もっと見る
- /100
RottenTomato
4.2/5.0
Filmarks
- /10.0
IMDb
- /100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
- /5.0
一般点数:
- /5.0
イマジナリーラインのDVD/Blurayの値段を確認する
イマジナリーラインの動画
動画を全て見る
イマジナリーラインの画像
画像がまだありません。
イマジナリーラインの映画情報
公開日: 2026年1月17日 / 製作年: 2024年
- 映画監督
-
- 制作国
-
- ジャンル
-
- 日本興行収入
- -
- 世界興行収入
- 参考
イマジナリーラインの評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
イマジナリーラインの一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。