映像は大迫力でした。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月17日 17時04分
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総合評価:
3.0
今回のキーポイントは「魔法の杖」とそれを探し出せる「タリスマン」という道具で、それを使ってケイトと魔法使いの末裔・ヴィヴィアンとで探し出すのが興味深かったです。その中で、「コグマン」という人型ロボットの執事が出てくるのもユニークで、イギリスの貴族・エドモンドの登場で中世から続く歴史の重さを感じされられたのも気に入っています。
軍とディセプティコンとの交渉シーンは、ちょっと間抜けっぽくて他の表現は無かったものかと思ってしまいました。
お決まりの市中を高級車が走り回るシーンは、惚れ惚れする程カッコ良かったです。
そこから潜水艦で海中深く杖の探査に行くのはちょっと意外でした。
ストーリー的には、散らばり過ぎな印象があったのと、クインテッサが小っちゃくて想像主っぽくなかったのは残念でした。
しかし、最終的にはストーンヘンジを舞台に戦う所がとても迫力があり、円に並んだ巨石をバッグに浮かぶ巨大な宇宙船は壮大で最高のシーンでした。