ザ・ピーナッツバター・ファルコン
ダウン症のザック(ザック・ゴッツァーゲン)は、老人養護施設で生活していた。ある日、ずっと憧れていたプロレスラーの養成学校に入るために施設を脱走した彼は、兄が他界した漁師のタイラー(シャイア・ラブーフ)と出会い、意気投合する。一方、施設の看護師エレノア(ダコタ・ジョンソン)は、ザックを捜していた。
ダウン症の少年を演じたザック・ゴッツァーゲンは本人もダウン症だそう。 まあ、そうなのかなあとは思ってたけど、にしても演技が上手かった。自然体だったということかなあ。本作がデビューだそうです。今後も活躍して欲しい。 作中で重要なプロレスとか水泳も、本人の趣味だとか。 いろんな意味でザックくんありきの作品だったんでしょうね。 本作はロードムービーとしても、ヒューマンドラマとしても良く出来ています。 ザック少年はモチロン素晴らしかったのですが、シャイア・ラブーフ演じる荒くれな海の男、タイラーが何とも個人的には刺さる存在でした。 そもそもシャイア・ラブーフにこういうイメージがなかったので、髭面の漁師役がこんなに似合うとは驚きでしたね。 クライマックスのプロレスシーンは、プロレスファンの目線で見るとちょっと物申したいけれど、ストーリーとか直接カンケーないので突っ込まないでおきましょう。 心温まる良い作品でした。
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