タイピングバトル映画(笑)??
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月25日 23時31分
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総合評価:
4.0
スポ根タイピング映画という例え方が合っているかは、
分かりませんが、タイピングでここまで熱くなれる映画は初めてでした!!
田舎から秘書になりたいという夢を持って出てきた主人公ローズが、
タイピングの才能を買われるのですが、秘書としての仕事はだめだめ。
タイピング大会に出ることを条件になんとか秘書の契約を取り付けます。
大会で勝つための特訓のシーンはベストキッドの修行シーンを彷彿させます(笑)。
試合のシーンはただタイプライターを打っているだけですが、
すごい熱気を感じるし、かっこよく見えて来るので不思議。
鬼コーチで経営者のルイとローズの掛け合いもとっても素敵なんです。
ローズは雇われている側なのに、ルイに対して
物怖じすることなく、対等な関係を築くことができるし
ルイは一見厳しそうに見えて、紳士的な面があったり、
ローズの為に料理を作るというシーンもあったりと、とっても魅力的な二人です。
ラストのタイピング対決も印象的で、
タイピング三本勝負で窮地に追い込まれた
ローズの秘策とは。。。
ベタなの展開なのかもしれませんが、それがいいと思います!!
素敵な作品に出会えました。
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