ワイスピはやっぱりかっこいいし面白い
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月15日 22時35分
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総合評価:
5.0
最初はドミニクがカーレースに挑むところから始まります。ワイスピの最初の方の作品を思い出しました。
ルークホブスとデッカードショウが刑務所内で言い争うシーンは、ワイスピ最新作と重なって伏線かな?という感じでニヤッとしますね。
一番印象的だったのは、ドミニクがファミリーを裏切ってサイファーの言いなりになっていた裏で、最終的にファミリーや自分の息子を助けるためにいろいろ仕組んでいたことが明らかになったときですね。デッカード・ショウの母親にドミニクが撃ったショウを助けさせ、さらにショウに自分の息子を助けさせ、自分は最後ファミリーを助ける、という結末に感動しました。
最後に、ドミニクが助け出した自分の息子の名前に「ブライアン」と名付けたのは、ブライアン・オコナー役のポールウォーカーが前作の際に事故死してしまったことに対する追悼としての演出なのかなと思い、しみじみしてしまいました。物語上は違っても、やはりそういう風に見えました。
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