ドキドキあり、涙ありのラブストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月21日 17時06分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
この映画のあらすじを見たときに、16歳の誕生日が来ると政府が選んだ結婚相手が知らされるという現実とはかけ離れたストーリーだったので興味をもって観ました。
見終わると、自分のなかで考えさせられることがありました。例えば、もしこの政府通知制度が現実にあったら「友達以上のいつもそばで見守ってくれてて助けてくれる友人」か「遺伝子情報で相性がとてもよく、政府によって決められた相手」自分はどちらを選ぶのかということです。それとともに、これから遺伝子情報から相性の良い相手がわかる時代がくるのかということも考えてしまいました。
また、登場人物それぞれに隠された心情があり、全員が不器用ながらも想いあっていてラブストーリなのでもちろん胸キュンポイントはありますが、感動もしました。特に、後半部分の司馬君と高千穂君のシーンに注目してほしいです。
原作が漫画で、ベースは同じであるものの、映画は全く別の登場人物となっているので漫画も読みたくなりました。
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- ・楽しい
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