しあわせのパン
りえ(原田知世)と尚(大泉洋)夫婦は、東京から北海道の月浦に引っ越し、パンカフェ「マーニ」を開店する。夫が丁寧にこねたパンに見合う料理を作るのは妻の担当で、いつも季節の食材をふんだんに使った料理がテーブルを彩っていた。そんな「マーニ」には、それぞれ何かしらの事情を抱えた客たちが店を訪れるものの、帰りには不思議とみんな心が軽くなっているのだった。
大好きな作品です。何度も観ています。観たくなるんです。疲れたとき、誰かに大丈夫だよと言ってもらいたいとき、そんな心が少し弱くなっているときに、特におすすめしたい作品です。 夫婦の会話のテンポが心地よく、 時間が最初から最後までゆっくり流れていきます。 何も話さない二人の間が気持ちいいのです。 大泉洋さんの繊細でゆったりしゃべる静かな役が、とても好きでした。 みんな誰しも触れてほしくない部分を持っていて、だけどそれを抱えながら生きていて。 この作品は、あなたはあなたのままでここにいていいんだよと伝えてくれているような気がしました。 いろんな客が夫婦の元にやってきます。 それぞれがそれぞれの事情を抱えているけれど、あたたかいスープとおいしいパンを食べたら、みんな心を解放して笑顔になります。 生きることは、人と人が出会い、そして別れることの繰り返し。そんな毎日を丁寧に生きる夫婦の物語です。 焼きたてのパンてなんでこんなに幸せと直結するんだろう。香りまで感じられそうでした。 辛くなったらまたこの作品に帰ってこようと思っています。
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