「スターウォーズやメンインブラックの壮大さ、楽しさがあります。」ヴァレリアン千の惑星の救世主 nanae7nekoさんの映画レビュー

ヴァレリアン千の惑星の救世主 Valerian and the City of a Thousand Planets

スターウォーズやメンインブラックの壮大さ、楽しさがあります。

このレビューにはネタバレが含まれています

nanae7neko

2021年9月17日 08時50分役立ち度：0人

総合評価： 4.0

主人公が若くてスパイキッズのような映画かと思いきや、大人の役で驚きました。
スターウォーズのような街並みと宇宙人で、観ていて飽きません。ヴァレリアン役のデイン・デハーンさんとローレリーヌ役のカーラ・デルビーニュさんの演技がすごく嫌味がなくて自然体で素敵です。
青色の宇宙人がどうもアバターに見えて来ます。
複製器という訳が何度も出てきますが、アルマジロのような生き物のことなんですよね。これが、可愛くて。本当にいたら、飼いたいです。
宇宙船チェイスシーンはマトリックスのような、スタートレックのようなワクワクする感じがありとても良かったです。
音楽がメンインブラックに似ているように感じました。
最後に結婚するに至るのはちょっとどうかとも思いましたが、夢があっていいと思います。
自分のした過ちをなかなか認められず、どんどん事が大きくなってしまって、収拾がつかなくなったけど、迷惑をかけた人たちが自分たちを許してくれた安堵感がありました。