パリでの経験が1人の女性を変える。皮肉なことに彼女の人生の師となるのは、高級エスコートサービスを仕切る女性だった。ニューヨークで活躍するジャーナリスト、ジョアンナ・スコット(リンダ・ハミルトン/「ターミネーター2」)は、夫が女をつくって出ていったばかり。そんな彼女にパリの権力者である、秘密主義のマダムを取材する話が舞い込む。最初はセックスのにおいのする取材に乗り気ではなかった彼女も、光の都パリの生活の中で手ごたえを感じていく。しかし世慣れたマダム・シモーヌ(ジャクリーン・ビセット/「ヴァージン・ブレイド」)に会ってすぐ、ジョアンナの立場はインタビューする側からされる側に逆転。マダムによって、ジョアンナのよろいは剥がされ、不安を抱えた一人の女性であることが明らかになる。現代版ピグマリオン戯曲とばかりに、マダムはジョアンナの性意識・自意識を再認識させるため、自身の知識を彼女に伝授。
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