自由すぎる映画
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月26日 23時48分
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総合評価:
3.0
主人公の劉備玄徳を大泉洋が演じていますが、三國志と言うよりは、アドリブでそれっぽく演じている感じの映画です。貂蝉(渡辺直美)も美女として現れますが、普段通りの踊りが見られるので、渡辺直美好きにとっては面白い場面になります。黄夫人(橋本環奈)については、これまで面白いキャラクターで映画に出ていましたが、今回は恐妻で声がメインとなっています。語り部として、西田敏行が時々出てきますが、この場面にはお笑いがありません。お笑いメインで場面の切り替えも早いので、三國志好きとは割りきって見れる方にオススメします。